別府市中央町の整体院|関節痛の専門家。首の痛み、肩こり、肘の痛み、腱鞘炎、腰痛、股関節痛、膝痛         あなたのお悩み聞かせて下さい

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874-0936 大分県別府市中央町131
わかあゆスイミングクラブ内

 


股関節の痛みは痛む箇所によって原因は様々ですが、今日は股関節前面が痛むケースのお話をしたいと思います。



股関節は寛骨臼という受け皿大腿骨頭という太ももの骨がジョイントしている部分を指します。



この寛骨臼という受け皿は、その形状から大腿骨頭が前方にズレやすいという特徴があります。



厳密には、大腿骨頭が『前方スライド+内旋』となりやすく、その結果、動作中に大腿骨頭と寛骨臼がぶつかったり、組織を挟み込んだりして、痛みが生じるパターン(①)。

 


それと大腰筋という筋肉が何かしらの理由によって過緊張し、痛みが生じるパターンもあります(②)。


 

私の経験的にはこの二つが凄く多いように感じます。



これらは、実は原因が同じケースが多く
腹横筋、多裂筋深部繊維、骨盤底筋群
この3つの筋群が弱っていることが目立ちます。

 


これらは、どれか一つが強くなってもバランスが取れません。

 

 

 

 

整体的な対応としては、




特に多裂筋深部繊維と骨盤底筋群の関係性は非常に重要で、多裂筋が働くと両□□に対して○○が前傾し、その骨連鎖で恥骨と尾骨の距離、左右の坐骨同士の距離が開くようなベクトルが生まれ、そこに骨盤底筋群に収縮も入ることで、△□○を介して△○鎖筋を主に、深層外旋六筋が収縮しやすくなり、大腿骨頭を寛骨臼に引き込む働きがよくなります。




すると前方スライドや内旋による骨頭のズレは無くなり、組織の挟み込みも無くなり、痛みは緩和しやすいです。ちなみに外旋六筋だけを働かせるだけでもわずかに痛みが緩和する場合もありますが、それは稀です。



また大腰筋はこの三つの筋肉が同時に働いてくれないと、過緊張してしまうことが圧倒的に多いです。


この三つの筋群は、単にドローインを行っても同時収縮はほぼ不可能です。


これには特殊なやり方が必要なのですが、当院ではこれを誰がやっても出来るように、簡単なセルフケアに落とし込んでお客様に伝授しております。

 

ただし、イレギュラーや他の原因で股関節が痛くなることもあったりしますので、まずはしっかりと整体院で検査することをお勧めします。

 


事故や怪我などで痛めた場合は、必ず病院で診てもらってください!

 


怪我をした訳でもなく、普通に生活しているだけなのに、何故だか股関節が痛むという方はお気軽にご相談ください。





 


実は改善方法といっても原因はひとそれぞれ、お客様の体を見てみないと何ともいえません。


原因は足首にあったり、膝にあったり、股関節にあったり、人それぞれです。


人それぞれではありますが、整体で対応できる括りとして


① 関節のズレや捻じれ由来の筋肉の過緊張による神経の圧迫
② 誤動作による筋肉の過剰使用による神経の圧迫
③ ①+②の合併型



という3パターンが私の経験的には多いように感じます。(もちろん他にも原因はあると思います)


①は何かしらの理由(ほとんどが生活動作の偏り)で関節がズレて、その結果、筋肉の長さが本来よりも短くなったり、長くなったり、緩んだり、緊張したりします。その結果、神経を圧迫して不調が出ることがある、というもの。


②は、誤った生活動作の繰り返しで、一部の筋肉が集中的に使われ、過緊張して神経を圧迫し、不調がでるもの。
 

③は、①と②の合併。
 


どちらにしても生活動作の中に、あなたの関節や筋肉のバランスを崩している誤動作による筋の過緊張がほとんどの場合あります。


①は関節のズレではありますが、関節がズレると、周辺の筋の最小単位である【筋節】の数が増減し、筋の長さが変わります。


この筋節構造を本来の状態へ戻すには、筋肉を縮めたり伸ばしたりしないと戻りません。


ですから、ボキボキ整体も一瞬で関節のズレを元に戻しますから、一時的にすごく楽にはなるので、合う人もいるとは思います。


その一方で、関節のズレが治ったとしても、その状態をを維持する周辺筋群の【筋節】を本来の状態に戻さなければ、関節はまたズレていくことが多いのです。



それには筋肉に働きかける対応が必要なのです。


『関節を支える大黒柱は筋肉』ですからね!



当院では安全性が非常に高い手法によって、弱った筋の弾力性や筋の長さ本来の状態に回復させることで、代償で緊張している筋肉が自動的に緩み、神経の圧迫を開放させています。

 

 

まとめると...


弱っている筋肉があると、その働きを補うために代償して働き過ぎてしまう筋肉が出現します。すると神経を圧迫してしまい、不調が出てくることがあります。


なので、弱っている筋肉の働きを回復させることで、その代わりに働き過ぎていた筋肉をお休みさせます、するとその過緊張が緩み(筋節も回復し)、神経の圧迫が解放されていく、という感じです。


坐骨神経痛の症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


 

 



ストレートネックの原因のほとんどは、首のそのものではなく、


①胸椎の伸展可動域不全(主にT2-4)
②腰椎の屈曲可動域不全
③上記二つの合併型


骨連鎖的にはこれらがストレートネックの直接的な起点であることがほとんどです。
 


加えて、さらに真の原因(起点)は、足裏、足首、骨盤とか人によって様々です。



ですので、ストレートネックだからといって『首だけ』を矯正したりしても、逆に骨連鎖の破綻を引き起こし、根本解決には繋がりにくいものです。



家で例えるなら...



家の基礎部分が傾くと、柱も傾き、屋根も傾き、滑り落ちそうになります。

 


でもすぐには屋根は滑り落ちないですよね?


なぜかというと、ネジやボルトで頑丈にしめつけているからです。


しかし、想像してみてください。


そのネジやボルトに相当な負荷がかかっていることは明白ですよね?


これ、人間の体で例えるなら、これ以上首や頭が前へ倒れないよう筋肉で踏ん張っている状態です。


これを釣りで例えるなら


大物の魚を釣る上げようとして、長時間踏ん張り続けると、釣り人の体にも負担がかかり、体のあちこちが痛くなっているのと、同じ状態なのです。

 


ということで、


ストレートネックは「首だけをもんだり、
ほぐしたり、矯正したりしても、
ほとんど意味をなしません。


首が歪ませている真犯人を

正常な状態へ戻すことで、
首も本来の位置へ近づき

結果的に筋肉の負担が減っていく
というアプローチの流れが大切です。



なので、ストレートネックをよくするには
最低3ヶ月~6か月、施術回数でいうと

16~24回くらいみといてください。



骨配列を正すには
筋力以上に「筋長」が重要になり、

筋生理学的にも「筋節構造(筋長の最小単位)」
の正常化には
このくらいの時間かかります。




 

 

怪我や、ひねってしまった訳ではないのに


 

慢性的に膝が痛む時というのは


①腸腰筋
②腹横筋+多裂筋深部繊維
③半腱様筋+半膜様筋
④内転筋


これら筋力バランスが偏ると大腿骨(太ももの骨)と脛骨(スネの骨)の間にねじれが起きて、膝外側の『ガーディー結節』、内側の『駕足』という場所に過緊張や炎症が起き、痛みが現れることがあります。



また膝は足首の動きに関与する筋群の影響も受けます。




膝の痛みは膝に原因が無いことが大半で、アメリカのデータによると、ひざ痛の原因の7~8割は股関節、2~3割は足首の影響を受けていると言われています。

 

転んだ、
ぶつかった、
グキッとねじってしまった、
訳ではなく(ようはケガ)、

 


何もしていないのに慢性的に膝が痛む方は、
これらの『4つの筋肉』と足首の筋出力を高める
施術とセルフケアを行うことで、



膝のねじれが本来あるべき位置に戻り、痛みが楽になることが非常に多いです。
 


ただし人間の体はそう簡単にはいかないこともあって、膝の痛みの原因が肩とか手首にあったりすることもあります。


ですので、まずは専門家にきちんと見てもらうことが大切だと思います。



PS.

転んだ、転びそうになって踏ん張った、
ぶつかった、グキッとひねった、
こういったことで痛めた場合は
まずは病院で診てもらってくださいね。

 




 

70代 女性 別府市

 


膝が痛くてしゃがめなない、
正座ができないのがお悩み。

 


厳密には
「膝の内側(駕足)と裏側」
が痛くてつらい...とのこと。



検査したところ
腰部多裂筋の深部繊維と
大内転筋の不活性(弱っている)
が原因であることが判明。
 



原因が腰や内腿の筋肉の弱化なのに
膝をほぐしたり、指圧したところで
改善は見込めませんよね!

 


4回目の施術で楽にしゃがめるようになり
9回目で正座もできるようになりました!

 


今後もっと楽に正座をしたり
日常生活を快適に過ごせるように
引き続きサポートさせていただきます!


 

 

 

・姿勢を良くしたい
・猫背を直したい

・巻き肩を直したい
・反り腰を直したい

こういったお悩みもよく耳にします。

 


今日は巻き肩について
当院の考え方をシェアします。

 


巻き肩は

① 肩関節(肩甲上腕関節)のズレ、とくに上腕骨頭の前方スライド+内旋によるもの。
 → 肩関節そのものが巻いてる。


② 肩甲骨の(肩甲胸郭関節)のズレ、とくに肩甲骨外転によるもの。
 
→ 肩甲骨が外にズレることで肩が巻いているように見えている。

③ 複合型(①+②)によるもの。
 → 肩が巻いていて、さらに肩甲骨もズレている。



が大半ですが、これらが起こるにあたり結構な確率で起きているのが上部胸椎の機能不全(特に伸展可動域不全)です。胸椎1番から4番辺りまでが固まって動きが悪いということ。

だからといって上部胸椎だけを動かそうとしても99%うまくいきません。

上部胸椎、上腕骨、肩甲骨は骨連鎖(体のルール)というセットで連動し、バランスを取り合っているので、これらのどこか一つだけをアプローチしても巻き肩はなかなか改善しません。



とくにSNSでよく見かける『肩甲骨同士を寄せるだけの運動』や『胸を張るポーズ』などはほぼ意味を成さないのです。


さらに、なぜ上部胸椎が固まって動きにくくなっているのか?その原因も人それぞれですから、専門家による検査が必須です。

 

上部胸椎が固まっている原因が手首にあったり、股関節にあったり、まさか!?と思うような場所に原因があったりします。

 

あなたの巻き方の原因は何なのか?
そして実際のアプローチや、
セルフケアはどうしたらよいのか?
気になる方はご相談ください。



巻き肩は筋生理学上、
1回ではよくなりません、
3ヶ月はみておく必要があります。

 


最初の4回は週2ペースで
詰めて来てもらうと効果は感じやすいです。


 

 

 


痛むところに原因は無いことが多いです。


例えば太ももやふくらはぎの痺れの原因は足首にあった、とか。


四十肩・五十肩の原因は手首にあった、とか。

 

もちろん肩を施術して四十肩が良くなることもありますので、絶対ではありません。

 

その中でも、あくまで私の経験上ではありますが、坐骨神経痛の症状にお悩みの方は足首や足裏に真の原因が隠れていることもあったりします。
 


いま通っておられる管理栄養士さん(50代女性)も以前は、足首の筋バランスが悪く、そのバランスを他の部位で補完しようとして、臀部や腰に影響し痺れに悩まれていました。


 

左足首の動きを良くし、今では痺れはほとんど気にならなくなっているようです。
 


足首は「安定性(Stability)」と「可動性(Mobility)」の両方を求められる部位のため、単にほぐしたり、ストレッチしたり、ボキボキしても、筋バランスが整うことはほとんどなく、そういった対応だけではあまり意味を成しません。



アナタの痛み、痺れの原因は何なのか?
どう対応していくべきなのか?

 

 

坐骨神経痛の症状でお困りの方はご相談ください。

 

 

第111回 別府温泉まつり

『別府商工会議所青年部並びにOB会』の有志による『郷神会(きょうしんかい)』の一員として神輿の祭典に参加、まつりを盛り上げました!

春の陽気と風も心地よく、心身共に清々しい気分になりました。




 

80代 女性 大阪府

 


ご主人と九州一週旅行中のK様。

 


普段は地元の先生から
強い指圧の施術を受けているようで
とても信頼しているとのこと。

 


今日は別府を旅行中に、
血行の悪さからか(ご本人曰く)、
足取りが不安定になったようで、



JR別府駅構内の【別府観光協会】さんに
どこか良い整体はないかと、
当院を勧められてご来院されました。

 


当院では強い指圧や
カイロのようなボキボキ整体ではなく
弱った筋肉が正常に働くようにする
痛くない特殊な整体です。



壁や椅子に手を付けないと
スムーズに動けなかったK様が
『あら....不思議、足取りが軽いわ』と、



スッ!と立ち上がり
グラつかなくなってご本人も
ご主人も『えっ!』って驚いていました。



『別府にもいい先生がいたと
大阪の先生言っておきます』
とニッコリ笑顔で仰っていました。



K様は足首にある
後脛骨筋と長腓骨筋の弱さが
ふらつきの原因でしたので
お伝えしたセルフケアも
こまめにやっておくと良いです!



Have a good Journey ! 良い旅を!
 

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